(2025年5月5日)
東筑 14ー12 久留米商
東筑OBにとって初めてのマスターズ甲子園への挑戦。参戦決定から約1ヶ月半という短い準備期間でしたが、多くの方々のご協力により何とかこの日を迎えることができました。
記念すべき初戦は古豪・久留米商業。この日の試合には31名のOBが駆けつけ、久しぶりに伝統のユニフォームに袖を通し、熱い戦いを繰り広げてくれました。
対する久留米商業は過去にマスターズ甲子園の本大会にも出場経験のあるチーム。地元の久留米商業グラウンドでの試合ということで、こちらも多くのOBが集まっていました。
試合の前半は年齢制限がないため、若手選手中心で構成。先攻の東筑は幸先良く3点を先制するもすぐに同点に追いつかれ、序盤から点の取り合いに。しかし、3回に若いパワーの打線が爆発し、一気に5点を追加!
投手陣も中尾(87期)-田村(91期)のベテラン勢が力投を繰り広げ、若いバックがファインプレーで盛り上げるなど、10-6とリードした状態で35歳以上の後半戦に突入。
後半の試合は35歳以上の選手しか出場できないというマスターズ甲子園独自のルール。
松本(103期)-木村敏(96期)の投手リレーと、ダブルプレーを二つも取るという固い守りで、6回を終えた時点で11-9となり、いよいよ最終回へ。
7回表には代打・早川(89期)の貴重な追加点となるタイムリーが飛び出すなど、14-9とリードした状態で最後の守りへ。
最後のマウンドに立つのは星野(95期)。久留米商業OBも粘り強く2点差まで追い上げるも、最後のバッターを空振り三振に打ち取り、ゲームセット!
14-12でマスターズ甲子園参戦の初戦を見事勝利で飾りました!
次戦は、6月15日(日)に筑豊緑地野球場にて嘉穂OBとの対戦です。この戦いに勝利すると決勝トーナメント進出が決まり、甲子園出場が現実味を帯びてきます!次戦は今日よりも多くの選手で臨みたいと思っていますので、OBの皆様、ぜひともスケジュールをご調整いただき積極的に参加いただければと思います。
多くの方の選手登録をお待ちしております!