(2025年6月15日)
嘉穂 5 ー 7 東筑
決勝トーナメント(ベスト4)進出!
勝利後の集合写真
決勝トーナメント進出をかけた第2戦。この日は28名のOBに加え、仲マネージャー(122期)も駆けつけて、選手をサポートしてくれました。相手は過去にマスターズ甲子園の本選にも出場経験のある嘉穂OB。
試合の前半は年齢制限なしの若手中心のラインナップで臨む。そんな中、先発投手は前回の久留米商業戦でも好投した木村敏(96期)がまたしても嘉穂打線を2回を無失点に抑え、良い流れを東筑に持ってくる。
東筑打線は2回ウラ、2アウト2・3塁のチャンスに江崎(110期)がタイムリー2塁打で幸先よく先制!東筑ベンチも大盛り上がり!
3回オモテのマウンドには小室(113期)が上がる。速球を低めに集め、見事無失点に抑える。そのウラの攻撃では先頭・佐竹(119期)のフォアボールを皮切りに、友廣元(119期)のセンターオーバーのランニング本塁打、植田(118期)の3塁打、岡村(117期)のタイムリーに相手のミスも重なり、一気に5点を追加!
3回ウラを終えた時点で7-0と大量リードした状態で後半戦に突入!
4回からの後半戦は35歳以上の選手のみによる試合。
4回オモテのマウンドに上がるのはチームの中心・松本(103期)。剛速球を粘り強く打ってくる嘉穂打線を相手に1点を奪われるも最少失点で切り抜ける。4回ウラの先頭打者は石田伝説3代目こと石田泰隆(95期)。その打撃センスは今もなお健在で見事センター前安打を放つ。しかし、後続が続かず無得点。
5回オモテは内田(96期)がマウンドに上がる。ランナーを出すも見事、無失点に抑える!5回ウラ、東筑は無失点に抑えられ、7-1とリードした状況で6回の攻防に突入。
6回オモテも内田が続投。ここで嘉穂打線が驚異的な粘りを見せ、4点を失ってしまう。その後、一発が出れば逆転というピンチを迎えるが、ここは内田が踏ん張り最後のバッターをショートゴロに打ち取る。そして、ここで時間切れとなりゲームセット!
辛くも逃げ切り、決勝トーナメント(準決勝)進出を決めました!
今回の試合は若手(34歳以下)チームのおかげで何とか勝利することができました。次戦からは負けたら終わりのトーナメントです。相手は東海大福岡に決定。次の試合も東筑OBの力を集結し、甲子園に王手をかけましょう!!
次は1日で準決勝&決勝を戦うダブルヘッダーとなる予定です。猛暑の中での戦いが予想されますので、より多くの方の力が必要となります!皆様のご参加、お待ちしております!!
(次戦の詳細は決まり次第、発表します)